[太陽の光]
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[太陽の光 3]
「ありがとう・・。」
手越「優・・。
起きて!!優?」
ん・・・?
何・・・。目の前に、祐也がいるんですけど・・・・夢・・?
ガバッ
手越「あ・・起きた?」
優「・・夢・・じゃない・・。」
手越「え?」
優「ううん。
何でもない!!
ってか、あたし寝てた?」
手越「うん。」
優「先生にばれなかった?」
手越「うん?
ってゆうか、
今、休み時間だから
そんなに、
声小さくなくていいよ?」
優「え?
あ・・そうなの?」
手越「うん(笑)」
寝顔・・。
見られたのかな・・?
もしかして・・・・。
見られたに、決まってるか・・・。
何か・・・。最悪かも・・。
変な寝顔だったら、どうしよう・・?
手越「あ・・そうだ!!
あそこ、行こう?」
優「あそこって?」
ガタン
手越「いいから行こう?」
ギュ
優「え・・あ・・うん。」
タタタ
いきなり何なんだろう・・・。
皆、あたしの事見てるんですけど・・。
絶対、祐也もててるよね・・・?
ってゆうか、もてるなら・・女子から、声かけられるはずなのにな・・・。
何でなんだろう・・・・?
ガチャ
優「・・えっと・・・ここどこ・・?」
手越「使われてない部屋かな?
まぁ・・物置き場に近いかも(笑)」
優「・・だよね・・。(笑)」
手越「あ・・ごめんね?
何か、無理矢理連れてきちゃって・・。」
優「全然いいよ!!!」
手越「・・なら、良かった・・。
ここの窓から見える太陽がさ
キレイなんだ・・・。」
そう言って、
祐也は、窓から見える太陽を眩しそうに、見つめた。
あたしは、祐也の近くにあったイスに、座った。
優「太陽とか好きなの?」
手越「・・うん・・。
太陽はさ、いつ見ても、眩しいじゃん?
皆、眩しいから嫌とか言ってる人いるじゃん?
俺はさ、眩しい太陽が好きなんだ・・。
何か、自分が、どんなに暗くても、
太陽は、ずっと明るいじゃん?
何か、励ましてくれるように思えたんだよね・・。
俺のゆいつの支えだったんだよね・・。
あ・・何か、ごめんね・・?
つまらない話して・・。(笑)」
優「・・祐也さ・・。
昔、つらい思いしたの・・?」
手越「・・ちょっとね・・。」
優「・・ごめん・・。」
手越「・・いいよ・・。
もう、いいんだ。
あの時の事は、
忘れようと思っても忘れられない事だから・・。」
祐也は、さっきから、ずっと笑っていない。
ずっと、暗い顔をしている・・。
何か、つらい思いしたの?
あたしは、聞きたい事が、たくさんあった・・けど・・。
祐也の事を思って、何も聞かなかった。
あたしが知っても、どうしようもない事なんだろうと思ったから・・。
それに、つらい事は、そっとしといた方がいいだろうし・・・。
手越「優は、太陽好き?」
優「・・どうかな・・。
中間かなぁ・・。
つらい時とかはさ
明るい光なんていらないって思う時とかあるし
今日も一日が始まるって太陽見たら思うし・・。
中間かな・・?」
手越「・・そっか・・。
たしかに、そう思う時もあるよね。」
優「・・うん・・。
ってかさ、ここさ
いつ、見つけたの?」
手越「今日・・。
教室に入る前にさ
いろいろ学校の中
見て回ってたらさ、
立ち入り禁止ってゆうの見つけて
入ってみたのがここ!!」
優「た・・立ち入り禁止?
じゃあ、やばいじゃん!?」
手越「うん。
まぁね(笑)
見つからなければ
大丈夫だよ・・。」
優「(そうゆう問題なの・・?)」
手越「いろいろ見て回ったけど
ここが一番のお気に入りの場所!!」
優「・・え・・?じゃあ・・
あたし、入ったらいけないんじゃないの?」
手越「優はいいよ・・。
友達だもん!!」
優「・・え・・?
友達なの?」
手越「あ・・あれ、違った?」
優「ううん。
全然、違う事ないけど
友達にしてくれるの?」
手越「してくれるって・・。
もう、友達じゃないの・・?」
優「そ・・そうなの?
ありがとう(笑)」
手越「・・うん(笑)」
優「あ・・もう、
授業始まるじゃん?行こう?」
手越「あ・・ホントだ。」
ギュ
手越「行こっか?」
優「・・う・・うん。」
この時は、
これから起こる不幸な事に、気が付かなかった。
気が付いていたら、あたしは、悲しまなくても良かったかもしれない・・。
つづく
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